q

5/4

いま自分がしたいことってこれじゃないなって思う。いつも遠くに行きたい。いつもさみしいのに、いつも一人でいたい。周りのいろいろなものに感化されて自分がいなくなる。いなくならないことなんてあるのか、知らないけど、とにかく吸収し続けている。さみしいのは続かない。24時間のうち、本当に寂しいのなんて多くたって1時間くらいだ。でもさみしいを感じるのはそれだけたくさん他人に依存してるってことだ。こんな風で居たくないんだろうと思う。焦燥し続けて、すり減らされていく。自分のせいだ。ずっとさみしいし、ずっと他人をさみしくしているのかもしれない。こんなもののせいだ。本当に豊かになれることなんてあるのだろうか。本当に自分の感情を冷静に見ることなんてできるのだろうか。コントロールしたいという欲求と、やさしさがうまく交わるところはあるのだろうか。ない。エゴだ。わたしはやさしくないし、他人もやさしくない。全員自分のメリットのために動く。そうしたら全員嫌いなのだ。眠いからさみしいのかな、焦ってるからさみしいのかな。夜だからかな、ホルモンのバランスかな。何かのビタミンが足りてないのかな。他人がやさしくしてくれないからかな。もっともっとと思うからかな。何かに集中できないほど焦燥しているなら、何もしなければいい。何もしないという選択ができることを知らないふりをしているのは繋がっていないと押しつぶされそうになるからだ。繋がりの方がもっと重いのに。